看護部の特色
NURSING UNIT FEATURE
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年間整形外科手術数約400件、年間救急搬送患者数約600人という実績を持つ当院。看護師は外来、検査、救急、病棟、手術などの部門を経験しながら、看護ケアや採血・処置などの幅広い知識と技術を身につけます。病棟は、整形外科と内科の混合病棟。整形外科の手術前後の患者様や、呼吸不全や心不全による重症患者様のケアを一つの病棟で行っています。分野にしばられない、看護の基礎からしっかり学べる環境です。
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看護師は、患者様にとって院内でいちばん身近な存在。そんな看護師だからこそ気付くことのできる患者様の体調や日常生活動作の変化は、医師が診療方針を決めていくうえで欠かせません。リハビリテーション科や栄養科からも患者様の状態について相談を受けるなど、診療のかなめとして活躍しています。
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一人ひとりのライフステージに応じた勤務形態の相談に応じています。「やりがいや充実感を感じながら働くこと」と「子育て・介護の時間や、家庭・地域・自己啓発等に必要な個人の時間」との両立が可能です。
●短時間勤務(1日の労働時間・週の勤務日数の短縮)
●配置換え
●夜勤免除
●シフト勤務の融通・急な欠勤の対応
●常勤/非常勤、休職/復職等の勤務形態の変更他にもあなたにとっての働きやすい勤務の仕方があれば提案してください!
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2015年にオープンした新棟は、多くの職員が患者様の目線で考えた、安全で質の高い医療を提供するための工夫がちりばめられています。医療安全や院内感染対策、そして働きやすさを考慮した環境を体感してください。
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先輩看護師が新人とペアになり、看護ケア・看護場面を一緒に学び成長する、プリセプター制度を導入。プリセプターは、看護の知識・技術の相談役としてだけでなく、不安や心配ごとも受け止めてくれる、頼りになる存在です。プリセプター以外にも、職員全員で新人の成長を見守っています。
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病棟、外来、救急室、手術室、検査室など部門間に垣根はありません。他職種とも連携し、急性期から回復期まで継続した看護を提供しています。そのため患者様は、治療のどの段階でも気心の知れた看護師に見守られ安心して療養ができます。
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大切にしているのは、患者様だけでなく、職員とその家族が幸せであるよう、誰に対しても誠実であること。職員全員がやりがいを共有する仲間として、子育てや介護などの悩みにも手を差し伸べあえる関係でいたいと考えます。
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2018年の2月と3月に出展した合同就職セミナーでお話しをしたみなさまから「看護師寮があると便利」という多数のご意見をいただきました。看護師寮をすぐに用意することはできないため住宅手当を増額する制度を2018年3月に新しく設けることといたしました。2019年に新卒入職するみなさまから対象といたします。
新卒看護師寮代替制度
●当院が定める「通勤時間45分圏の市町村」よりも遠方から「当院から半径2km以内」のアパート等に引越をした場合に、看護師寮の代わりに「寮代替手当(最大月額2万円)」を支給します。
●通常の住宅手当は一律月額1万円ですが、入職から2年間を最大月額3万円に増額する制度です。家賃が月額3万円を下回る場合は寮代替分の手当が減額されます。
●対象者は単身でアパート等を借りる新卒入職の看護師・准看護師です。<当院が定める通勤時間45分圏の市町村>
埼玉県:深谷市・寄居町・熊谷市・本庄市・児玉郡・行田市・旧吹上町・小川町・嵐山町・滑川町
群馬県:伊勢崎市・玉村町・太田市・大泉町・千代田町・邑楽町・藤岡市・旧新町※当院から半径2km以内の場所であれば、お好みのアパート等にお住まいになることができます。
※アパート等を探すことが難しい場合は、当院が不動産店とアパート等の紹介をいたしますのでご遠慮なくおっしゃってください。
※上記の市町村であっても通勤時間が45分を大幅に超える場所にお住まいの場合は、制度が適用になる場合もございますのでご相談ください。 -
長く勤務を続けた職員が将来により豊かに生活を迎えることができるように退職金制度(中退共)と企業年金制度(年金制度の3階部分)に加入しています。退職金と企業年金の掛け金は全額を事業主が負担するため職員個人の負担はありません。退職時の退職金の給付と厚生年金に上乗せ給付が行われます。
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ゴルフコンペや職員旅行を自由参加で行っています。ゴルフは年2回定期的にコンペを開催し、旅行へは直近は軽井沢へのスキーやトレッキング(日光戦場ヶ原・湯の丸池の平)へ行きました。食堂では管理栄養士が栄養のバランスを考えた献立を料亭・中華料理店・ケーキ屋などで経験を積んだ調理師が作った定食を安価で食べることができます。だしをとることから作る食事は、患者様や非常勤の医師からもおいしいと評判です。